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2021.09.24

WING

JAL国際線、欧米・アジア路線じわり回復へ

アジア日本着便を増便、アジア-北米接続強化

 日本航空(JAL)は、10月以降の国際線の路便計画を一部決定した。10・11月の国際線は計画比7割強の減便を行う。12・1月には未定のメルボルン・東アジア・ハワイ・グアム線を除き5割程度まで運航を回復させることとした。バンコク・ホーチミン・台北線は成田到着便を増便して、アジアと北米を結ぶネットワークを一層強化する。11月からヘルシンキ線、12月からはパリ・フランクフルト線を増便して欧州線のネットワーク強化を図る。さらに、中部・関西を発着する欧米路線を拡充して、高まりつつある国際線の需要に応じる。

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