ロッキードのTPY-4、AN/TPY-4（V）1として制式化

生産初号機は今年後半に発表予定

　ロッキード・マーティンは9月13日（米国ニューヨーク州現地時間）、同社の地上配備型多目的長距離レーダーTPY-4（旧称:TPY-X）が米国政府から制式名称としてAN/TPY-4（V）1を取得したと発表した。
　TPY-4は、ロッキード・マーティンが10年以上の歳月と1億ドル以上の研究開発費をかけて開発に取り組んでいる防空警戒監視用の地上配備型マルチミッションレーダー。