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2021.09.08

WING

北海道エアポート、新千歳で新型補修材の実証実験

コンクリのひびを自己治癒、修繕負担軽減に期待

 北海道エアポートはこのほど、新千歳空港の駐機場で自己治癒型液体補修材「Basilisk(バジリスク)ER7」を使用したコンクリートひび割れ補修の実証実験について発表した。この補修材は會澤高圧コンクリート(北海道苫小牧市、會澤祥弘社長)のもので、2社の協力によって実証の実施に至った。補修材の有効性が実証されれば、駐機場施設などの維持修繕にかかる負担の軽減や、ライフサイクルの延長などが期待される。

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