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2021.08.31

ウイングトラベル

★スターフライヤー、9月に476便の減便

 スターフライヤーは8月20日、9月の運航計画を一部見直し、476便を運休・減便すると発表した。これにより、当初計画に対する運航率は76%(減便率:24%)に低下する。
 新型コロナウイルス感染第5波によって、旅客需要の先行きには暗雲が垂れ込めている。一時は感染が落ち着いていたこともあって、国内線旅客需要は急速に回復するなど、航空業界には明るい兆しがみえはじめていた。ところが7月中旬以降、変異株による感染が急拡大しており、航空業界は秋の運航計画の見直しに踏み切り始めた。