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2021.08.30

ウイングトラベル

★関西空港、7月の旅客数は前年比39%増の28万人

 コロナ前ベースで9割減、国際貨物は7ヵ月連続前年超え

 関西エアポートがまとめた7月の関西空港の利用状況によれば、国際線・国内線を合わせた旅客数は前年比39%増加した28万3361人だった。昨年も今年と同様にコロナ禍にあるが、旅客数は4割近く増加したかたちだ。ただ、それでもコロナ前の2019年7月と比較すると、90%下回っている状況だ。
 このうち国内線旅客数は前年比37%増加した26万4764人(19年比:57%減)。一方で国際線旅客数は1万8597人と、2万人にも届かなかった。昨年に比べれば63%増加したかたちだが、19年7月に比べれば、99.1%減少している。

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