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2021.08.20

ウイングトラベル

★グアムやパラオでもワクチン接種証明使用可能に

 外務省、21カ国・地域で隔離免除や緩和など

 外務省によると、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域は、8月19日現在で23カ国・地域に広がった。このうち21カ国・地域で入国時の隔離措置が免除されたり緩和されるなどの措置が受けられる。今回、新たに米国のうち北マリアナ諸島とグアムでワクチン接種証明書が使用可能となったほか、パラオやフランスでも使用可能なことが確認された。
 米国のうちグアムについては、全ての来島者にグアム政府指定施設での10日間の強制隔離を課すが、アメリカ食品医薬局(FDA)または世界保健機構(WHO)承認のワクチンを完全に接種した者は、入国時に有効な旅券、ワクチン接種証明書、ワクチン接種記録カード、宣誓書を入国時に提出することを条件に、強制隔離の対象外となる。

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