★ニューヨーク市、屋内活動にワクチン接種証明

　8月17日から適用、9月13日から義務化へ

　ニューヨーク市は、新型コロナウイルス感染予防を強化するため、特定の屋内活動について新型コロナウイルスのワクチン接種証明書類の提出（Key to NYC）を適用し、9月13日から義務化する。屋内のレストラン、バー・クラブなどの飲食施設、フィットネスクラブ、プール、ホテル宴会場、娯楽施設などで、映画館、劇場、美術館、屋内スタジアム、コンベンションセンター等の屋内施設も対象となる。
　これらの屋内活動では、該当施設の従業員に加え、12歳以上の施設の利用者は、米国食品医薬品局（FDA）または世界保健機関（WHO）で緊急使用が承認された新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種していることを示す証明が求められる。