記事検索はこちらで→
2021.08.02

WING

サーブ、独海軍F123型フリゲートの改修作業受注

戦闘管理システムやSea Giraffeレーダ等統合へ

 サーブは7月30日(スウェーデン現地時間)、ドイツ海軍が装備するブランデンブルク級(F123型)フリゲートの近代化改修作業について、ドイツ連邦軍装備情報技術運用庁(BAAINBw)と契約を結んだと発表した。
 これはF123型フリゲートが運用している現行システムを完全にオーバーホールし、新たな戦闘管理システムをF123型フリゲートに統合するもの。契約にはサーブの「9LV戦闘管理システム」や「Sea Giraffe 4A」および「Sea Giraffe 1X」レーダー、「Ceros 200」射撃指揮装置のほか、IFF機能を含む他社製システムの納入・統合作業、ロジスティックサポートが含まれているとのこと。

お試し価格で全文配信中です