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2021.07.27

WING

羽田1タミで空気清浄機のウイルス除去と省エネ検証

感染リスク95%減、空調エネ消費50%減が目標

 

 日本空港ビルデングは神戸大学、東京電力エナジーパートナー、日本ファシリティ・ソリューション(JFS)とともに、このほど羽田空港第1ターミナルに設置した空気清浄ユニット「ウイルスフリーエア」による実証実験を開始した。この実験は、同ユニットによるウイルス除去効果と併せて、空調システムの省エネ効果について検証するものとなっている。実験の結果によって一定の効果が得られれば事業化を推進する考えで、大規模空間を保有する事業者を対象に、産学連携のサービス展開を目指す。

 

※写真=設置した空気清浄ユニット「ウイルスフリーエア」(提供:日本空港ビル)

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