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2021.07.09

WING

JALグループ国内線、コロナ拡大で7・8月追加減便

夏季繁忙期も減便対応、那覇発着中心に臨時便設定

 日本航空(JAL)グループは、新型コロナウイルス感染症による直近の影響のため、7・8月に運航する国内線の追加減便を決めた。最近では、感染力の高い変異株の拡大や、感染者の増加傾向によって、都内では4度目の緊急事態宣言が7月12日から8月22日が出されることになり、沖縄県の宣言も延長することが決まった。そうした動向を捉えて、夏季繁忙期の最中でも減便対応が必要となった。今後、外部環境の情勢や各路線の需要動向を考慮しつつ、必要に応じて臨時便の運航や、機材の大型化など運航計画の見直しを検討しているとし、現時点で7月16日から8月16日まで、臨時便112便を設定。主に沖縄路線の運航を計画する。

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