★東京オリパラボランティアがバーチャルツアー

　日本財団・Airbnbが協力、街の魅力を国内外に発信
　
　東京オリンピック・パラリンピックの開幕を目前に控え、日本の街の魅力を国内外に広くアピールしようと、大会ボランティアがオンラインツアープログラムを企画。7月8日から参加者の募集を開始する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でオリンピックの開催形態が変化する中で、特に空港や観光地などで街の魅力を伝えるボランティアスタッフである「Citycast(シティキャスト)」の活躍の場が限定されることとなった。そうしたことからシティキャストの有志が集まり、Airbnbのプラットフォームを活用し、オンラインツアーを展開することにした。今回は89人のシティキャストがホスト役となり、大会期間中に英語と日本語で計20のツアーを実施する。

　新型コロナでシティキャストの活動に制限
　オンラインでの活動を通じ、将来の誘客へ