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2021.06.25

ウイングトラベル

★JALグループ7月国内線、上旬に586便追加減便

 7月全体で減便が6963便に、運航率は2ポ減少

 日本航空(JAL)はこのほど、7月1日から16日までにグループが運航する国内線の追加減便を決定した。片道586便を追加減便することとして、これで7月上旬の減便は累計で4342便となり、運航率が68%となる。そのため、現時点の7月全体の減便数は6963便になり、運航率が2ポイント低下した74%となった。
 このほど決定した追加減便では、羽田発着線や、伊丹発着線を中心に減便を実施する。さらに鹿児島発着や沖縄離島路線でも減便を実施して、新型コロナウイルス感染症の拡大による需要動向を踏まえた減便を実施する。