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2021.06.24

ウイングトラベル

★ANA国際線、10月も運航率20%に

 7-9月も20%前後、ワクチン接種進展も伸びず

 全日空(ANA)は6月23日、10月1日〜30日までの国際線運航計画の見直しを行った。このなかで10月の運航率について、コロナ禍前に策定した2020年度事業計画比20%に留める方針を固めた。 ANAが明らかにしたところによれば、10月は36路線1072便の運航に留まる見通しだ。ちなみにANAは去る5月18日に、7月〜9月の国際線運航計画を発表。このなかで運航率を20%前後に留めることを明らかにしていた。
 欧米を中心にワクチン接種が進み、欧州ではワクチン接種者などを対象とした渡航制限緩和に踏み切る国が出て来ている。