★ワクチン接種証明、7月中下旬に書面で交付

　加藤官房長官 市区町村が発行、電子版検討、

　加藤勝信内閣官房長官は6月17日、ワクチン接種証明について、「7月中下旬を目途にに書面での交付が可能となるように準備を進めたい」との考えを明らかにした。早急に交付できる体制を整えるため、当初は書面だが、電子証明の交付も見据えてさらに検討を進める方針を示した。
　ワクチン接種証明は、予防接種法に基づくワクチン接種を実施し、記録を管理している市区町村が発行し、当面は、日本から各国に入国する際に、防疫措置の緩和等を受けることが必要な人を対象に発行する。