記事検索はこちらで→
2021.06.07

WING

防衛省、小松基地へF-35A配備方針、市役所へ要請

第3のF-35A部隊、25年までに4機、20機まで計画

 航空自衛隊はF-35Aの配備について、三沢基地に続き小松基地へ配備する方針を固めた。防衛省近畿中部防衛局担当者は去る6月3日に小松市役所を訪れ、“第3のF-35A飛行隊”設置を要請した。これを受けて市側は、市民にとって大きな影響があるとして、丁寧な検討を行った上で配備認可を判断するとした。防衛省では、2025年に4機を配備し、将来的には1個飛行隊の20機まで増やしたい考え。まずは要請のみだとして、配備のためのスケジュールや部隊など、詳細については、今のところ未定だ。

お試し価格で全文公開中です。