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2021.04.05

ウイングトラベル

★郵船クルーズ、新たなクルーズ客船導入を決定

 日本船籍の客船で最大、2025年デビュー予定
 
 郵船クルーズは新たなクルーズ客船を建造し、2025年にデビューさせると発表した。ドイツの造船会社のマイヤー・ベルフト社と契約し、2023年から製造を開始する。新造客船は総重量が約5万2000トンとなり、日本船籍の客船としては最大規模となる。船内のデザインと仕様については今後確定させていくが、最新の感染症対策設備を導入するほか、ワーケーションの環境づくりも検討するなどこれまでのクルーズ客船で提供してきたホスピタリティに最新のテクノロジーを加えた「飛鳥ラグジュアリー」を幅広い年代層に提供していくことを目指す。

 

※画像=郵船クルーズが新たなクルーズ船の導入を発表。画像は新造船のイメージ