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2021.03.23

WING

空自第2航空団F-15と米F-16が共同訓練

日米の共同対処能力向上、緊密な連携示す

 航空自衛隊は去る3月18日に、三沢東方の太平洋上空域で米空軍戦闘機と日米共同訓練を行った。参加したのは、空自千歳基地の第2航空団による2機のF-15と、米空軍F-16が1機だった。
 この訓練では、対戦闘機戦闘訓練を実施した。日米共同対処能力および部隊の戦術技量向上が目的だった。日米では、強固な同盟を日本周辺国などへ示すことを重要視し、こうした共同訓練をつうじて日米の緊密な連携を示すことができるとしている。

 

※写真=日米で実施した対戦闘機戦闘訓練の様子(提供:航空自衛隊)