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2021.03.17

WING

ピーチ、4月の運航率は74%まで回復

予約が回復傾向で運航率改善へ

 ピーチ・アビエーションは3月16日、3月末?4月30日までの間に、23路線を大正に合計で1172便を減便すると発表した。同社によれば、減便を実施する一方で、予約状況は回復傾向にあって、今後は需要回復が見込まれるとして、3月の運航率は計画対比で55%に、4月には74%まで回復させる方針を固めた。ピーチ・アビエーションは、4月には1日あたりの運航便数は最大で138便に達する日もあるとしており、計画対比で100%の運航率となる日もあるという。
 今回の追加減便で3月の累計減便数は1768便(うち3月16日発表分:91便)に、一方、4月の減便はこれまでに発表されておらず、3月16日にあらたに1081便を減便することを発表した。

 

※写真=ピーチ・アビエーションは4月の運航率を74%まで回復させる。足元の予約回復が顕著に