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2021.03.11

WING

海賊対処の派遣航空隊、2月は18回飛行実施

水上部隊「ありあけ」は2回の直接護衛

 統合幕僚監部がこのほど発表した派遣海賊対処行動部隊の2月実績は、P-3C哨戒機の航空隊による飛行回数が18回で、約110時間の飛行時間となった。護衛官「ありあけ」による水上部隊では直接護衛を2回行ったとして、日本事業者が運航する外国籍船と、外国事業者による外国籍船それぞれ1隻ずつに対して護衛を実施した。いずれも事案への対処など事例はなかった。
 航空隊が飛行した約110時間の中で、・・・・・・・・。

※写真=海賊対処のため、飛行するP-3Cパイロット。2月は約110時間飛行し、1652隻の船舶を確認した(提供:統合幕僚監部)