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2021.02.18

WING

ANA、福島沖地震で臨時便対応を更に拡大

 全日空(ANA)は2月17日、去る2月13日に福島県沖を震源とした地震への対応で実施している東北地方発着の臨時便運航について、その日程を拡大することを発表した。ANAでは地震発生以降、2月14日~20日までに4路線94便の臨時便を運航することを既に表明しており、新たに2月21日~23日にも臨時便運航を追加したかたちだ。
 2月21日~23日に臨時便を運航するのは、羽田-仙台線の1日4往復8便と、羽田-秋田線および伊丹-仙台線のそれぞれ1日1往復2便。
 また、同期間中、羽田-秋田線の機材を737-700型機(120席仕様)から737-800型機(166席仕様)に大型化することも継続する。