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2021.02.17

ドローン高所点検、150m超飛行でも一時的なら補助者なしに

物件投下、1m未満低高度なら安全対策講じて補助者なし

 

 航空局はドローンを活用した目視外飛行のインフラ点検などにおいて、高い構造物を点検するケースにおいて、その構造物周辺に限定した飛行で一時的に高度150メートルを超える場合であっても、補助者の配置が不要であることを明確化する。あらかじめ有人機との衝突リスクが低い空域などを選定した上で、必要な対策が講じられている場合に限り。補助者を配置しなくても良いようにする方針だ。

 

※写真=航空局は高構造物のインフラ点検などにおいて条件付きで一時的に高度150mを超える飛行であっても補助者なしに(提供:ブルーイノベーション)