陸自UNMISS司令部要員2名が湯浅陸幕長に帰国報告

第11次司令部要員が約1年間の任務を終える

　陸上幕僚監部は2月10日、国連PKOの一つである国連南スーダン派遣団（UNMISS：Unaited Nations Mission in the Republic of South Sudan）の第11次司令部要員（兵站・航空運用幕僚）として派遣していた兵站幕僚と航空運用幕僚の2名が、湯浅悟郎陸上幕僚長に対し帰国報告を行ったと発表した。
　今回約1年間にわたる任務を終え帰国したのは、兵站幕僚の山之内祐希3等陸佐と航空運用幕僚の中林由貴1等陸尉の2名。なお、陸上自衛隊では現在UNMISS司令部要員として、4名の陸上自衛官を南スーダンに派遣している。

※写真＝湯浅陸幕長に帰国報告したUNMISS司令部要員。兵站幕僚の山之内祐希3等陸佐（左から2人目）と航空運用幕僚の中林由貴1等陸尉（左から4人目）（提供：陸上幕僚監部）

※写真＝現地でのテレワークの様子（提供：陸上幕僚監部）