ANA、2月の国内線で1283便を追加減便

　全日空（ANA）は2月10日～28日までの間に、国内61路線を対象に計1283便を減便する。新型コロナウイルス感染拡大と、政府の緊急事態宣言の延長など、国内線の航空旅客需要が冷え込んでいることから需給バランスを取る。
　今回の減便で2月の当初事業計画に対する運航割合は37％（減便率：63％）まで低下しており、減便数は106路線を対象に1万2873便に達した。