ANA、2月の成田-マニラ線をデイリー運航に

欧米発臨時便で春休みの帰任・赴任需要対応も

　全日空（ANA）は2月4日、これまで週3便運航としていた成田－マニラ線の運航をデイリー運航に増便することを発表した。さらに、春休み期間中の日本への帰任、あるいは赴任需要に対応するため、欧米発の臨時便を増発する。
　ANAによると、成田－マニラ線のデイリー運航化に伴い、2月の定期便は1路線16便の増便が行われるとのこと。臨時便を含めた2月の国際線運航便数は36路線915便となった。当初事業計画に対する運航割合は約18％（減便率：83％）となる。
　また、3月は羽田－バンコク線を増便する。3月3日、17日、31日の3日間、羽田発バンコク行きのNH847便を追加運航する。ANAによれば、3月はこの3便を含めて、欧米発5路線6便を臨時便運航する計画だ。・・・

※写真＝ANAが2月の成田－マニラ線をデイリー運航化。3月は羽田発バンコク便の増便と欧米発便の臨時便を運航する