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2021.02.05

WING

米駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が横須賀に到着

 米太平洋艦隊は2月4日(横須賀現地時間)、第7艦隊に新たに配属となった米海軍駆逐艦「ラファエル・ペラルタ(DDG-115)」が横須賀に到着したと発表した。
 「ラファエル・ペラルタ」はアーレイバーグ級ミサイル駆逐艦の65番艦で、アーレイバーグ級フライトIIに属する米海軍でも艦齢が極めて若い駆逐艦になる。MH-60ヘリコプター2機を搭載運用可能なほか、弾道ミサイル防衛(BMD)能力や対空・対水上戦能力が向上している。
 米太平洋艦隊は、「前方展開海軍部隊(FDNF)の能力の一環として、最新鋭の艦船を配備し続けることは極めて重要であり、日本を守り、インド太平洋地域中枢の平和と安定を図るという米国の公約を支援することになる」とコメントしている。

 

※写真=米海軍の最新鋭駆逐艦「ラファエル・ペラルタ(DDG-115)」が横須賀に到着(提供:米太平洋艦隊)