FDA、札幌市と丘珠空港発展などで連携協定

観光・産業・暮らしにも貢献目指す

　フジドリームエアラインズ（FDA）と札幌市は去る9月3日に、札幌市の観光、産業、暮らし、そして丘珠空港の発展と飛躍を目指すことを目的とした連携協定を締結した。
　具体的には丘珠空港の利用促進を図るほか、丘珠空港で実施するイベントへの協賛や協力、丘珠空港の利用者数増加に向けた取り組みを展開する。
　また観光振興の促進の一環として、機内誌などを使って市の観光、文化、イベント情報などのPRを展開するほか、市の各種イベントへの後援や協賛、市への誘客に向けた取組を実施する。
　産業振興促進の観点では、機内誌などを使って札幌市の食、お土産品、産業品などのPRや、機内サービスや機内販売品等に市の食、お土産品産業品などを活用する。さらに、市民の安全・安心の暮らしへの取り組みのほか、災害発生時に支援物質や人員を輸送することに協力する方針だ。・・・

※写真＝札幌市と連携協定を締結したFDA（提供:FDA）