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2020.08.25

ウイングトラベル

★7月の全国百貨店の免税売上高、88%減

 日本百貨店協会、購買客数は97%減少

 日本百貨店協会によると、7月の全国の百貨店90店舗による免税売上高は、前年同月比88.7%減の約31億7000万円となり、6ヶ月連続で減少した。購買客数は97.0%減の約1万3000人と9割以上落ち込んだが、一人あたりの購買単価は271.7%増の約23万7000円と引き続き上昇傾向となったことから、購買客数に比べれば免税売上高の落ち込みを抑えられた。
 物品別では、一般物品売上高が89.1%減の約17億8000万円、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は88.2%減の約13億9000万円だった。