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2020.08.24

ウイングトラベル

★ANA、10-11月発券も燃油サーチャージなし

 全日空(ANA)は8月21日、10月1日〜11月30日発券分の航空券について、国際線燃油サーチャージを適用しないことを発表した。
 10月〜11月発券分に適用する燃油サーチャージ額については、6月〜7月のシンガポールケロシン市況および為替レートによって算出するが、期間中のシンガポールケロシン市況は1バレル当たり42.43米ドル、為替レートは1ドル107円18銭だった。これによりシンガポールケロシンの円貨換算額は4548円となり、ANAの燃油サーチャージ改定基準表に照らすと、8月から9月発券分に続き、10月・11月についても燃油サーチャージを適用しないことになった。