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2020.08.24

ウイングトラベル

★SLH、初の業界向けオンラインセミナー

 日本国内3施設の最新情報など紹介
 
 スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)日本事務所は8月20日、旅行業界関係者などを対象とした初のオンラインセミナーを開催した。今回は日本国内13軒の加盟宿泊施設の中から東京ステーションホテル、そわか(SOWAKA)、志摩観光ホテル ザ ベイスイートの3施設から最新の宿泊施設情報や新型コロナウイルス対細工、パッケージ・プロモーションなどについて説明が行われた。
 SLHは小規模独立系かつ高級で個性的なホテルで構成された宿泊施設の世界ブランド。現在世界90カ国、550軒以上の宿泊施設が加盟している。日本国内では現在北海道から沖縄まで全13施設が加盟している。
 今回のオンラインセミナーでは東京ステーションホテル、そわか(SOWAKA)、志摩観光ホテル ザ ベイスイートの担当者が登場し、各施設の説明などを行った。
 東京ステーションホテルは新型コロナウイルスの対策として公衆衛生に関する世界的企業である米国のエコラボ社が監修した独自の取り組みを展開していることを紹介。また、メインダイニングで提供するビュッフェについても、衛生対策を講じた新たなスタイルで提供していることなどを紹介した。このほか、新幹線や成田エクスプレスで東京駅に到着した宿泊客をホテルスタッフがホームで出迎える「MEET&GREETサービス」やハネムーナーなどに好評のメゾネットタイプの客室などユニークなサービスメニューを紹介した。

 

※画像=スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドが初の業界向けウェブセミナーを開催