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2020.08.20

WING

JTA、機内USB電源備えた737-800型機を運航開始

今後運航全機への導入を進める

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は8月19日、機内USB電源を備えた737-800型機の運航を8月12日から開始したと発表した。
 今回USB電源を導入したのは1機(機体番号:JA05RK)だが、JTAは運航する全機に機内USB電源の導入を今後進める予定としている。
 USB電源は一般的なTYPE-A端子と普及が進むTYPE-C端子を備えており、クラスJでは自席の肘掛けの下に、普通席は前席の下方に設置している。普通席の3列座席では座席間2ヵ所の設置となるため、電源は隣席と共用するかたちになる。なお、インターネット予約画面上でUSB電源導入機を確認することは出来ないとのこと。

 

※写真=今回設置した機内USB電源の位置(提供:日本トランスオーシャン航空)