記事検索はこちらで→
2020.08.19

ウイングトラベル

★大韓航空、9月1日に中部−ソウル線を運航

 787-9型機を使用、ソウル発は貨物専用
 
 大韓航空(KAL)は9月1日に中部−ソウル(仁川)線を運航すると発表した。中部地域からの旺盛な貨物需要や韓国と第三国への旅客需要が期待できることから運航を決定した。同社の中部空港からの航空便運航は176日ぶりとなる。旅客の利用は中部発のみで仁川発は貨物専用運航となる。
 中部−ソウル線は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月9日から運休していた。機材はボーイング787-9型機を使用。座席数はビジネスクラス24席、エコノミークラス245席の計269席となっている。今回の便を利用すると仁川からロサンゼルス、シアトル、香港、シンガポール、ジャカルタ、アムステルダムといった航空便に乗り継ぎが可能となっている。

 

※写真=中部−仁川線で使用するボーイング787-9型機