記事検索はこちらで→
2020.08.19

ウイングトラベル

★JJP、国内14路線の冬ダイヤ航空券販売開始

 往復購入で復路20円、セールで需要喚起

 ジェットスター・ジャパンは8月17日、2020年下期(10月25日〜2021年3月27日)の国内14路線の販売を開始したことを発表した。
 販売を開始したのは成田発着12路線、関西発着1路線、中部発着2路線。期間中の合計1万900便(片道)以上を予約することができる。ジェットスター・ジャパンは国内23路線を有しているが、今回販売を開始しなかった他路線の航空券販売については運航スケジュールが調整でき次第、あらためて発表する。ただ、いずれの路線についても、新型コロナウイルス感染拡大の影響による航空需要の減少に伴い、発売後の運航便が運休・変更となる可能性があるとしている。
 冬スケジュールの販売開始に合わせ、同社は「スーパースターセール」および「安心をちょい足し!FareCredit(払い戻しオプション)キャンペーン」を実施する。新型コロナウイルスの感染拡大で、すっかり冷え込んでしまった航空需要を喚起する狙いだ。
 「スーパースターセール」は、冬スケジュール搭乗分のチケットの販売を開始した国内14路線を対象に、往復で購入した場合、復路便を20円(座席数・曜日限定)で販売する。