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2020.07.22

WING

レイセオン、米海軍にAN/SPY-6(V)1を初納入

DDG-125「ジャック・H・ルーカス」に搭載

 レイセオン・テクノロジーズは7月21日(米国アンドーバー現地時間)、事業会社のレイセオン・ミサイル&ディフェンスがAN/SPY-6(V)1レーダーを米海軍に初納入したと発表した。このAN/SPY-6(V)1は、米海軍が建造している最初のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦フライトIIIである「ジャック・H・ルーカス(DDG-125)」に搭載する。
 SPY-6はアクティブ・フェーズド・アレイレーダーで、対空・対ミサイル・対水上防御を同時に行うことが出来、SPY-6ファミリーは米海軍の7艦種に搭載している。
 米海軍はSPY-6について、「SPY-6は海軍が水上艦隊の作戦方式を変えるだろう。我々の艦艇は、より遠くを見通し、より迅速に反応し、これまで出来なかった方法で脅威から守ることが出来る様になる」と語る。また、レイセオンは「これはSPY-6を安定して造船所に送り続ける始まりだ」と述べつつ、「海軍艦艇に対する脅威は、ますます小さく速くなっている。SPY-6はドローンや弾道ミサイル、航空機、無人艇などの危険に対する海軍のリーチを拡げることになる」と語っている。

 

※写真=インガルス造船所へ出荷するAN/SPY-6(V)1の14フィート×14フィートのモジュールアレイ(提供:レイセオン)