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2020.07.16

WING

JJP、8月の国内線運航は計画比74.8%に

徐々に回復する国内線運航、繁忙期には83.8%

 ジェットスター・ジャパンは7月15日、8月の国内線運航計画を発表した。それによると、当初計画に対して平均で74.8%を運航するとしている。減便は17路線856便で実施する予定で、期間中の減便率は25.2%となる。ちなみにお盆期間を含む夏季繁忙期期間には、当初計画の83.8%まで運航便を回復させる。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大幅な運休・減便を強いられてきたジェットスター・ジャパンだが、8月は夏の旅行シーズン需要を見込み、その運航便数を増やす。
 ちなみに6月は当初運航計画比10.1%(減便率:89.9%)の運航に留まっていたが、7月には運航計画比44.3%〔減便率:56.7%)へ運航便が増加。そして8月にはさらに急速に運航便数を増やすかたちだ。ただ、・・・

 

※写真=ジェットスター・ジャパンの国内線は8月に計画比74.8%まで回復する