レッド・フラッグ・アラスカ20-3演習が開催へ

米太平洋空軍、8月1日から16日までの間実施

　米太平洋空軍は7月15日（ハワイ現地時間）、同空軍が主催する多国籍演習「レッド・フラッグ・アラスカ20-3」を8月1日から16日までの間、実施すると発表した。同演習は新型コロナウイルス感染症の影響で、4月30日から5月15日まで実施する予定だった「20-1」演習、6月11日から26日まで実施する予定だった「20-2」演習が中止となっていたところ。
　演習は、アラスカ州イールソン空軍基地とエルメンドルフ・リチャードソン統合基地を拠点とし、アラスカ統合太平洋演習場（JPARC）で実施するとのことだが、参加する国や部隊などは明らかにしていない。