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2018.03.19

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F-35Bが「ワスプ」に初着艦

 第121海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA121、岩国基地)のF-35B分遣隊が3月5日、米海軍強襲揚陸艦「ワスプ」(LHD-1)に初めて着艦した。これは同型機が米海軍の艦に、そして海兵遠征部隊とともにインド・太平洋地域に初めて展開したことを意味する。
 このF-35Bは沖縄駐留の第31海兵遠征部隊の指揮下に入り、堅固な海上基地能力を提供し、海軍と海兵隊の遠征部隊を強化する。F-35Bは地上精密攻撃、上陸した海兵隊の支援、遠征攻撃群に防空を等しく遂行する能力を持つ。