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2020.07.06

WING

ロシア、千島列島駐留の戦車部隊が射撃訓練

T-72B3戦車で行進間射撃や操縦訓練など実施

 ロシア国防省は7月3日(ロシア現地時間)、千島列島(ロシア名称:クリル諸島)に駐留する東部軍管区の戦車部隊が射撃訓練を実施したと発表した。
 訓練場所・部隊規模は明らかにしていないものの、参加部隊はT-72B3戦車を使用して、砲手は行進間の側面射撃を訓練し、125ミリ戦車砲の榴弾および徹甲弾を、最大2000メートル離れた50以上の移動もしくは出現目標に命中させたほか、車長はNSV12.7ミリ重機関銃を用いて低空および地上目標射撃を実施した。また、操縦手は数十トンにもなる戦車を操縦して、斜面や地雷原を開削した進撃路、対戦車壕、戦車橋などの多様な地形・障害を克服して操縦技術を磨いたとのこと。
 さらに、戦車兵達は弾薬の搭載作業、集結地から戦場までの移動、偵察および目標発見までの一連の流れの訓練や、機関銃の分解結合などの訓練規定内容もクリアしたとしている。

 

※写真=行進間の側面射撃を訓練するT-72B3(提供:ロシア国防省)