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2020.06.23

ウイングトラベル

★ツアーアメリカ、「ルート66」の魅力を訴求

 第5回ウェビナー、約3800kmのドライブルート

 ツアーオペレーターのツアーアメリカは、第5回目となるウェビナーを開催した。毎回アメリカ各地の旅行素材を紹介しているが、今回は、「アメリカ母なる道」と称される「ルート66」の魅力を取り上げた。
 ルート66は、イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結ぶ約3800kmの旧国道で、アメリカ開拓史に関する観光スポットが各地に点在、アメリカ人にとっても人気のドライブルートだ。
 ウェビナーでは、州別に観光スポットについて説明。カリフォルニア州では、「カリフォルニア・ヒストリック・ルート66・アソシエーション」のテレサ・スタモウリス代表が参加し、サンタモニカにある観光用の標識以外にも、本来の起終点を示す標識がある点、砂漠地帯と都市部を分けながら、各地の史跡やおすすめのグルメスポットを披露した。スタモリウス氏は、長年にわたり観光プロモーションに携わり、USトラベル・アソシエーションでは、ESTO(Educational Seminar for Tourism Organizations)委員も務める。

 

※写真=ウェビナーの様子(右下にスタモリウス代表)