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2020.06.19

ウイングトラベル

★ジャルパック、跡見学園女子大で特別授業

 「Withコロナ時代の新たな観光産業」テーマ

 ジャルパックは跡見学園女子大学で学生向けの特別授業を企画し、6月18日に第1回目の講義が行われた。ジャルパックと跡見学園女子大は今年2月に包括連携協定を締結。特別授業はこの一環として実施されたもの。今回は「Withコロナ時代の新たな観光産業」をテーマに、新型コロナウイルスの影響で変化する観光産業の新たなスタンダードについて考察していく。同時に新型コロナウイルスの影響で、遠隔授業が余儀なくされる中で新たな観光教育のありかたも模索していく考えだ。
 今回の特別授業は跡見学園女子大観光コミュニティ学部観光デザイン学科の篠原靖教授が担当する「旅行産業論」のカリキュラムの一部としてこれまでの講義で学んだ旅行産業の歴史や今後の課題をより理解を深める内容で構成した。特別講義初回となった18日の講義は約80人の学生がリモート形式で受講した。
 18日の講義は「旅行産業全体の事業体系と旅行商品開発」をテーマにジャルパック総務部広報・社会貢献グループの永井孝充マネジャーと長尾哲氏が講師を務め、ジャルパックの取り組みをベースに旅行商品の開発や就職活動にも役立つ観光産業の企業研究の方法を実習形式で講義を行った。

 

※写真=「旅行産業論」の講義を受け持つ、跡見学園女子大学の篠原靖教授

 

※写真=ジャルパックによる特別授業の模様