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2020.06.18

ウイングトラベル

★台湾、商用渡航緩和、日本人隔離7日間に短縮

 6月22日適用、検査後に外出、滞在3カ月未満

 台湾政府は6月17日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための入境制限を6月22日から緩和すると発表した。入国時の14日間の隔離措置の義務付けを日本を含む15カ国・地域に対して7日間に短縮する。日本の場合は入国後7日目に検査を受けて陰性証明書を取得すれば外出が可能になる。
 対象となるのは滞在が3カ月未満のビジネス目的の渡航者で、3カ月以上の場合は14日間の隔離措置を提供する。
 今回の入制限緩和が適用される15カ国は、低リスク国・地域のニュージーランド、オーストラリア、マカオ、パラオ、フィジー、ブルネイ、ベトナム、香港、タイ、モンゴル、ブータンと、低・中リスク国・地域の日本、韓国、マレーシア、シンガポール。