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2020.06.18

ウイングトラベル

★ハウステンボス中間連結決算、営業赤字に転落

 入場者数20.2%減、コロナで18日間臨時休園

 ハウステンボスが発表した2020年9月期の第2四半期(19年10月-20年3月)連結決算によると、取扱高は前年同期比29.5%減の105億8300万円の減収となり、売上原価を29.7%減の24億7100万円に抑えたものの、売上総利益は29.4%減の81億1200万円の減益となった。また、販売費および一般管理費が3.8%増の89億9500万円と膨らんだことで、営業損益は前年同期の28億3200万円の黒字から8億8200万円の赤字に、経常損益は33億1200万円の黒字から1億2700万円の赤字に転落した。
 連結対象は、ハウステンボス、ラグーナテンボス、エイチ・テイ・ビイ観光、hapi-robo st、HTBクルーズの5社。