記事検索はこちらで→
2020.06.18

ウイングトラベル

★地方部の免税店数、3月末で初の2万店突破

 観光庁発表、全国の免税店数は5万4667店に
 
 観光庁は今年3月31日時点の都道府県別の消費税免税店数を発表した。全国の免税店数は5万4667店となった。このうち三大都市圏を除く地方の免税店数は2万670店となり、初めて2万店の大台を突破した。
 免税店数は前回調査の昨年10月1日から2445店の増加となった。伸び率を見ると三大都市圏が5.1%増、地方部では4.0%増となった。
 都道府県別に見ると最も増加率が高かったのは長崎県で29.7%増となった。以下、岩手県が10.3%増、福島県が9.7%増となった。一方で、岐阜、和歌山、鳥取の3県は前回調査から免税店数が減少した。