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2020.06.18

ウイングトラベル

★JJP、7月23日に国内全23路線の運航再開

 段階的運航再開で7月下旬の減便率は19.5%に縮小

 ジェットスター・ジャパンは、来る7月23日から国内線全23路線で運航を再開する方針を固めた。一方、国際線は成田・関西・中部-マニラ線を7月31日まで運休するほか、成田-香港線は8月31日まで運休する。
 同社によると、現段階では成田-新千歳、成田-福岡線で減便しながらも運航を行っていて、6月19日から国内6路線の運航を順次再開する。
 7月中の累計減便数は1682便(減便率:53.9%)に達する。7月上旬(1日〜9日)の減便率は76.8%に達するものの、中旬(10日〜21日)には66.4%、下旬(22日〜31日)に19.5%というかたちで段階的に運航を再開していく予定だ。
 なお、国際線の7月の減便数は62往復124便で、8月には31往復62便を減便する予定だ。