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2020.06.15

ウイングトラベル

★世界の感染者789万人、中南米・南アジア急増

 アフリカも過去最多更新、米ロは高止まり

 ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(JHU-CSSE)の集計によると、6月15日午前10時半現在の新型コロナウイルス感染症の累計患者数は、世界188カ国・地域で789万3700人、死亡者数は43万2922人、回復者数は376万6886人に達した。6月11日に過去最多の13万8400人、13日に過去2番目の13万4200人と1日の感染者数は記録的に拡大している。
 13日の感染者数をみると、中南米では、ブラジルは13日に感染者2万1700人、累計86万7624人に拡大した。ペルーは6000人、累計22万9736人。チリは12日に過去最多の6800人、13日は2番目の6500人を記録、累計で17万4293人、メキシコも13日に過去最多の4900人、累計14万6837人と増加した。アルゼンチンも13日に過去最多の1500人、累計で3万1577人と3万人を超えた。
 南アジアも感染が拡大し、インドは13日に過去最多の1万1500人となり、ブラジルに次いで1日に1万人を超え、累計は32万922人。パキスタンも13日に過去最多の6500人、累計で13万9230人、バングラデシュは9日から過去最多を更新し、12日には3500人、13日も2900人を記録し、累計は8万7520人まで増加した。

 

※世界の新型コロナウイルス感染者推移(出典:JHU-CSSE)