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2020.06.08

WING

JTA、地元生鮮品輸送で貨物臨時便を拡大

9度目の臨時便、ピーク迎える青果輸送注力

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は6月5日、6月7日から10日までの4日間、那覇-石垣線で貨物臨時便を1日2往復4便で運航すると発表した。
 これは地元をはじめとする貨物関係先からの強い要請を受けて実施するもので、同社は去る5月8日から複数回に亘って那覇-宮古線および那覇-石垣線で貨物臨時便を運航しており、今回の発表は9回目となる。
 JTAでは、6月以降出荷のピークを迎える青果などの生鮮品が滞貨することがないように、JALグループのネットワークも駆使して、地元貢献に努めていくとしている。

 

〈JTA貨物臨時便運航概要〉
▼期間:6月7日~10日
▼運航スケジュール
(石垣-那覇線)
・JTA6503便=那覇09時25分→石垣10時25分
・JTA6504便=石垣11時25分→那覇12時30分
・JTA6509便=那覇15時30分→石垣16時30分
・JTA6510便=石垣17時30分→那覇18時30分