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2020.06.01

ウイングトラベル

★JTB新役員体制、山北新社長を中心に若返り

 代取専務に皆見氏、取締役に倉持氏と花坂氏

 JTBは、5月29日開催の決算取締役会で、新しい役員人事を内定した。6月30日開催の定時株主総会ならびに取締役会で正式に決定する。取締役の改選期にあたる今期は、経営陣の若返りを図り、山北栄二郎新社長を中心に「第三の創業」の実現に向けた経営改革を強力に推進する。また、厳しい環境変化への挑戦と、経営諸課題への取組を進め、JTBグループの企業価値向上をめざす。
 役員人事では、代表取締役社長執行役員に山北栄二郎常務執行役員が昇格。また、皆見薫取締役専務執行役員が代表取締役専務執行役員に就任する。
 田川博己代表取締役会長執行役員は取締役相談役に、高橋広行代表取締役社長執行役員は取締役会長にそれぞれ就任する。
 新任取締役には、倉持仁常務執行役員、花坂隆之常務執行役員が就任する。杉浦雅也氏は取締役(非常勤)に就任する。
 退任取締役は、金子和彦取締役、光山清秀取締役、厚地純夫取締役(非常勤)の3名。このうち光山清秀氏は、監査役に就任する。木村岳志監査役は退任する。
 2020年6月30日付のJTB新役員体制は以下の通り。取締役・監査役と執行役員について、それぞれの新体制を記す。カッコ内は担当業務。

 

※写真=6月30日にJTB代表取締役社長執行役員に就任する山北栄二郎氏