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2018.06.14

WING

JAXA、「はやぶさ2」のレーザ高度計の作動確認

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのほど、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されているレーザ高度計(LIDAR)の電源を6月6日に投入し、健全性確認が確認されたと明らかにした。LIDARは照射したレーザ光がターゲット面で散乱されて返ってくるまでの時間から、ターゲットまでの距離を測る装置。これまで宇宙空間でターゲットがいないため、電源は切られていた。このほど、目標のリュウグウが近づいてきたため、これをターゲットとして作動確認が行われたもの。