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2020.03.06

WING

JJP、関空-マニラ線で7往復14便運休

3月7日~22日まで対象に

 ジェットスター・ジャパンは3月6日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少や渡航・入国制限措置の拡大を受けて、関西国際空港-マニラ線を冬ダイヤの一部期間において運休することを発表した。運休期間は3月7日から3月22日までで、7往復14便が対象となる。
 ジェットスター・ジャパンでは対象便の航空券保有者に対して、全額払い戻しもしくは予約便の変更を受け付ける。
 払い戻しの場合は、手数料なしで全額の払い戻しもしくはバウチャーで払い戻す。さらに予約の購入金額相当をジェットスター・ジャパンの他運航便の航空券購入に充当することも可能とのことで、その際の手数料は無料。ただし、運賃に差額が生じる場合には、その差額分を支払う必要がある。また、空席状況にもよるがジェットスター・アジア航空が運航する同区間の後日運航便に変更することも可能だ。
 また国内線については、航空需要動向を見て成田-新千歳線の一部運休を決定したところ。3月5~31日の期間に合計40往復を運休とする。成田発便では、GK105・107・109・113・127便の一部を運休とする。新千歳発便ではGK102・104・106・110・126便の一部を運休する。運休対象便の特別対応として、4月28日までのフライトへ振替を行う。またフライトバウチャーでの払い戻しを実施する。申請期間は3月19日まで。・・・

 

※写真=ジェットスター・ジャパンは新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、さらに関空-マニラ線を冬期ダイヤ間運休することを決定した