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2020.03.06

WING

JTA、3月13日から19日まで国内線の一部を減便

手数料なしでの航空券の変更・払戻期間を4月5日まで延長

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月6日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた全国的なスポーツ、文化イベントの中止・延期に伴う需要減少などを受けて、国内線の一部便を減便することを発表した。
 減便対象期間は3月13日から3月19日までで、減便となるのは関空-那覇線(便名:NU2007/NU2006)の3月14日、16日、17日分と福岡-那覇線(便名:NU063/NU058)の3月14日、16日分、そして、中部-那覇線のNU2045/NU2044便の3月13日、15日、19日分と、NU045便の3月18日分、NU046便の3月17日分の計18便が対象となる。JTAでは、対象便の航空券保有者に対し、代替便を用意しているとしている。
 また、JTAでは国内線航空券について、手数料なしでの変更・払戻期間を4月5日まで延長するとした。追加の対象航空券は3月20日から4月5日搭乗分の国内線全航空券となるが、3月6日以降の変更・払い戻し分を対象とするほか、海外地区で購入した国内線航空券は対象外としている。