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2020.02.21

WING

JALの国際貨物サーチャージ、3月は2月適用額を継続

 日本航空(JAL)は1月20日、3月1日から適用する日本発国際貨物燃油サーチャージ額を2月適用額のまま継続すると発表した。香港・中国・フィリピン・台湾・韓国・グアムといったアジア近距離路線では、現行と同額の12円となり、アジア遠距離路線も同じく12円、米州・欧州(アフリカ、中近東含む)の遠距離路線が24円となる。
 3月の国際貨物燃油サーチャージ額は、2020年1月の燃油平均価格が基準となっており、1バレル当たり75.02米ドルとなったため、サーチャージテーブル75ドル以上80ドル未満を適用。それにより2月のサーチャージ額を継続することを決定した。